club marusan

"自分になおる"ためにできること。

カラダに触れてるかい?~とあるセラピストのものがたり9

さえみ

こんにちは
まるさんです。

今日の吉祥寺はいい陽気

お昼を買いに出たら
おにぎりコーナーに長蛇の列

お花見かなぁ
なんて

空いた時間に井の頭公園
行ってみようかな?

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昨日のつづきね

まぁ人って
意識していなくても
感じていないようで
感じていて

そういうやりとりも
実はコミュニケーションの一部なんだって
思うのです。

だから人を怖がりすぎてもダメだし
信用しすぎるのも少し違う

ただただその人の存在に
関心を向けておく

そういう関わりをしていれば
スッとその人の扉の内に入り込めたりもします。

そこを踏まえながら
なっちゃんに寝てもらって

カラダに触れてみよう

そういう流れに。

さえみさん
背骨に指を這わせて触れていく
どことなくぎこちない仕草で
骨のありかを探るように。

では今度は僕が

「なっちゃん、二人の違い言えますか?」

「さえみさんからは気遣いというか。。。
触れてもいいですか?というか。。。
何かそういうものを感じます。

まるさんからは
背骨、こんな感じ!
という感覚」

「さえみさんは何に触れようとしているんだろう?
そこにあるカラダ、そこにある背骨
そのものに触れるのに感情や気遣いを入れてないか?」

触れるべきものに淡々と触れる

そうすれば
触れやすいとか触れにくいとか
ここだけちょっと違うとか
ここは滑らかだとか
何かそこに感じるものがあるはず。

よそよそしく触れたところで
その気遣いが相手には必要なものじゃない
サービスとしての施術をするならば
そういうのもありかもしれない
けどここは施術の場。

それであれば
意識するのはひとつ
そこにあるカラダ
それが今、どんな状態なのか?

これってさえみさんに限らずよくあると思います。

痛みやだるさ
そういう症状や感覚
それに触れようとする

でも症状や感覚は
触れられるものなのか?

これらは取り出せないものだ。

取り出せないものを
どうして触れようか?

痛みを追いかけて
良くなったためしがない。

どこが痛いか?
どうすると痛いか?

聞けば聞くほど
痛みが感じられてくる。

こうやって聞いていると
なっちゃんの肩は
どんどん力が入り
力んでいく。

ちゃんとカラダの知識を持つこと
ちゃんとカラダを観ること
ちゃんとカラダに触れること

そうしていれば
どこが痛いのか
どこがだるいのか
そういう感覚的なものは
わかってきます。

まずは
そこにあるカラダにちゃんと触れることだよ。

さえみさんにとっては
まだ頭の中のイラストでしかない背骨
触れて、感じて、頭の中とのギャップを修正していく

そうすれば目の前に真実は浮き彫りになってきます。

***********************つづく☆

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