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"自分になおる"ためにできること。

頭の中の恐れ〜とあるセラピストのものがたり8

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こんにちは
まるさんです。

桜も咲き始め
春の訪れを感じる
今日この頃

花粉症が
今年はひどくて
鼻から喉から
クシャクシャですw

先日、さえみさんに
はじめて実技を教えました。

この一ヶ月
僕の知り合いに体を借りて
モニターセッションを重ねてきました。

それと接骨院で
うちの先生たちと過ごしながら
背骨を触らせてもらったり
本当の患者さんと触れ合ってみたり

そういう経験の中で課題をみつけなさいって
言ってありました。

モニターセッションの中で
言われたこと

それは
なんとなく恐る恐る触れる感じが伝わってくる

そう言われたこと。

そうね
こちらの緊張感は相手に隠すことはできない。

それが肌と肌
体と体が触れ合う仕事。

どうしてそうなるのか?

それをまずは
体験しようねってなったわけです。

僕は理屈で語るのがあまり得意じゃないので
体感として伝えます。

僕の友人のたじーと
教え子の本間君が紹介してくれた
なっちゃん

このふたりがモデルとしてきてくれました。

まずはたじーに近づいてみて
どこまで近くに寄れるか?

相手の緊張を感じると不安になる

そこでまだ入り込もうとすればするほど
そこには重い空気をズシリと感じる。

そういう空気では
相手はどんなにこちらが良いことをしようとしても
うまくは伝わらない。

それは相手が緊張しているからではなく
こちらがそういう存在に見ているからだ。

患者さんを悪く見積もる
患者さんの緊張感や態度
そういうものも自分の投影なんだって
だから自分が恐れていることにすら気付かない。

ゆるりと笑って
空気を変える

そうすることで
その場は術者のフィールドになるんだよって

さぁ、やってみて

呼吸を感じる
笑顔になって
一歩踏み出す
相手に関心を示す
すべてを存在だけ
受け止める

一歩踏み出す

そうやっていけば
こんなにも近くに行けます。

それはもう
恋人の距離だ笑

相手の緊張をほぐすのは
会話や思いじゃない

ただそこにいる人に
関心を向けるだけ。

そうすれば
心はふたりのものになる。

心は内側にあるんじゃない
心はこの場でお互いが作用しあうんだ。

頭の中の恐れ

それが相手を見立てている自分
そう見ている自分なんだよ。

僕はその事実だけを体感させ
見せて実感させ
その方法を伝える

教えるのはやっぱり得意じゃない笑

だから伝えようと思う。

このことを淡々と
普段の暮らしから意識すること。

人と人
その距離感を自分のあり方ひとつで縮めること。

こうやって場の空気をつくってごらん。

さえみさんは
何度も何度も
たじーとなっちゃんに
近づいては離れ
近づいては離れ
そういう練習を繰り返し
繰り返ししながら
自分の先入観が恐れになっていることに
気づいていくのでした。

静かな昼下がりの練習は
もうちょっと続きます。

****************************つづく⭐︎

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