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"自分になおる"ためにできること。

絵を描くこと〜とあるセラピストのものがたり6

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こんばんは
まるさんです。

来週は名古屋でお話会と施術会です。
お話会はもう満席のようですが
施術会は
13:00~と16:00~に空きがございます。

ご興味がございましたら
名古屋方面の方、ご連絡くださいね。

ではでは
今日もさえみさんの話

解剖を勉強するなら
まずは絵を描きなさいって言ってはみたけど
僕も長らく描いてないので
描いてみようと思い立って。

背骨の絵を描いてみました。

さえみさんが
「まるさん、彎曲がうまく描けません」って言うので

「一個一個、つなげて描いたら描きにくいから
まず、彎曲のラインを描いてからそこに椎骨を合わせて描いてごらん」

そうアドバイスしました。

こうやって描いてみると
人のカラダには流れがあるなぁって
つくづく思います。

流れの中に骨や筋肉があって
それらが連動して動きになる。

なんて美しいのだろうと感動してしまいます。

流れの中に椎骨を置いていくと
腰椎のボリュームだったり
胸椎の肋骨窩、頚椎の独特の形状を感じ
この頚椎なら頭部が乗っても安心だなぁって思うし
胸郭の空間の容積が思った以上に大きく感じたり
脊柱管はもっと広く描きたいなぁって思ったり
棘突起の意味をまだ理解できていないなって反省したり

自分の脊柱への認識が
今、どの程度なのか
浮き彫りになりますね。

カラダが動くっていうのは
骨、関節、筋、神経
それぞれが働いて調和して

動くことで
間質液の流れや結合組織の空間もうまれます。

たぶん
動くというのは
それぞれが機能的に動きながら
カラダに空間をつくっていくようなものなのかもしれない。

父が癌で入院したとき
なんとか僕の手で治したい
そう思って色々な試みをしたのですが
その時に僕は
骨や筋肉のことばかり考えていてはダメだって思い
実は空間を意識して施術することが大事なのかも?

そういうヒラメキがありました。

呼吸をすることや、食べること
立つことや歩くこと

それらも空間がないとできないこと。

動くというのは
動くものと動く空間の関係。

さえみさんを教えて一人前にするというのは
さえみさんが動く一歩前の空間を僕が開けておくことなのかもしれない。

やれ!と言っておきながら
俺も久しくやってないなと反省し
やってみたら意外なことを思い立つ。

こうなってほしいというのはあまりなく
僕の開けたスペースをさえみさんがどうやって飛び込んでくるのか?

さてさて
飛び込みたくなるテキストのつづきでも書くか。。。

*****************つづく⭐︎

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