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"自分になおる"ためにできること。

技量は問わない〜とあるセラピストのものがたり13

まるさんえがお

こんばんは
まるさんです。

先週は
たくさん勉強しに行きました。
というよりも
体感しに行った
そういう言葉が正しいかも?

体感することで
落とし込む感覚

それだけで自信がつく感じがしますね。

さえみさんは
いよいよ実技に取り組みはじめました。

カラダを学ぶのはね
真理を追求していく中で
いくら宇宙の原理などと
宣っても

肉体という
リアルな物質的なものを理解できないものが
壮大なことを語っても響かないからです。

宇宙やミクロ(素粒子とかね)を語るなら
目の前にある肉体をしっかり捉える
目と手が必要じゃないの?って思うわけですよ。

さえみさんには
そういうことを踏まえながら
見えないものについても話していきたいと思います。

なのでまずは肉体に触れてほしい

接骨院でマニプレーションを習いました。

せっかく接骨院で働かせてもらえているのだから
少しでも技術を学んで、患者さんにも触りたい。

そう言って
教えてもらったみたい

さえみさんは僕に
マニプレーションの目的を聞いてきた。

話すのは簡単だが
それよりも自分の見解を持つことの方が
ずっと大切。

だから接骨院の先生たちがしているのを見て
何のためにしていると思ったか?
それを答えてもらった。

施術の前の準備
さえみさんはそう思ったみたい。

じゃあ、僕がやるとこんな感じ

僕もやってみせる

一通り見せてから同じように
僕からは何を感じた?
そう問いかける。

まるさんは
体に触れながら
もう施術がはじまっていて
どこをどう治すべきかを探っているようです。

この両者同じことをしているのに
目的や意味合いが違って見えるのは
どうして何だろう?

それが
あり方ってやつなんだと思います。

接骨院の先生たちは
すべて同じで
患者さんに調子や感覚を聞いている

まるさんは
体からそれを感じ取り
患者さんに伝えている

僕は接骨院の先生たちがダメで
僕がいいということを見せたいわけではありません。

その両者をさえみさんが知った上で
自分がどのポジションを選択するのか?

そこを見ていきたいのです。

さえみさんにやってみて

そう言って
代わった。

さえみさんは僕を真似ようと
患者さんから情報を読もうとする
すればするほど
探っている感じが患者さんに伝わり
動きが不自然になっていく

さえみさん
体から読み解くっていうのはさ
難しいことじゃなくて
おやっ?っていう感覚を大事にするんだ。

背骨を触れると
なんだか手が止まるところがある
それは何かを感じるからだよね?

そういうおやっ?と感じる感覚を大事にしてほしい。

さえみさん
背骨に触れながら
上部胸椎と上部腰椎で手が止まる

この両方とも
脊柱の彎曲の変わり目だね。

僕はそう言って
さえみさんに背骨の構造について
少し触れて話した。

感覚と知識をすり合わせる
生きた情報が目の前の現実として
捉えられていく

止まったところには
何かがある

硬さや冷たさ
響く感じや重たさや
そういう違和感

それをどうにかしたいと
術者は思う

そう思って触れると
そこはどんどん硬くなり
冷たくなる

だからさ
触れるでしょ
僕は笑って
大丈夫だって
いつも思ってる

ほら
触れてみて
僕が触れたところは
どうなった?

笑いながら触れた場所

ゆるゆるになってます。
****************************つづく⭐︎

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