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"自分になおる"ためにできること。

とあるセラピストのものがたり 2

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こんばんは
まるさんです。

今日は
僕が育てることになったSさんとミーティングでした。

先週
教えることになって
まず最初に出した課題があります。

それは
半年後の自分を想定すること。

「考える」
という行動は
普段から意識的に取り組まないと習慣がつきません。

できる人とできない人
そこに違いがあるとしたら
習慣が日常の中にあるかどうか?
そんな差があるのではないでしょうか?

そしてもうひとつ大事なのは
できる、できないよりも
やるか、やらないか
やり続ける人はできるまでやります。

僕もね
できる、できない
そこに重きを置いている時期がありました。

そうしたときに
「できていない」という事実に直面して
大きく凹みました。
そりゃ、もう一時は身動きが取れないくらいにね。

でもね
そこで思ったんです。
できるか、できないかにフォーカスしていても
できているというのは評価であって事実ではないと。

事実は
その現象に対して、行動と説明に辻褄があって再現性がある。
その再現性が高くなればなるほど「できる」という事実になる。

でもこれは
やっていかないとそうはならないです。
やり続けていかないとね。

僕はね諦めだけは悪いんですよ。

できないことはたくさんあって
できたことはあってもできるのレベルになっていないこともた〜くさんあります。

だから人を教えていても
自分のできなさ、できの悪さを感じることが多々ありますね。

でも、それじゃあ教えられないから
ちゃんと教えられるまでとことんやろうと思います。

昔ね
柔道整復師にカイロプラクティックを教えることになりました。
その時の僕のキャリアは5年目くらいだったかな?

その当時
僕は院長でさ(肩書き上ね)

そこに入社してきた柔道整復師は
もう数年のキャリアがあって
僕の知識なんて彼にしたら
ほんのかじった程度にすぎなかったと思います。

もう、つっこまれたら
何にも言えないんですよ。

これは柔道整復師の言葉で
身体を理解して、話さないとダメだわって思ったの。

それからは
整形外科の先生と話すなら
医師の言葉で話すことが大事だとも思ってね。

その人の土俵にちゃんと上がるようにしました。

もちろん、相手の土俵だから
メチャメチャにされるわけですよ。

でもね
やっぱり力はついたと思います。

そんなことを思い出したら
できなくてあたりまえ
できるまでやってあたりまえ
やらないで批判するのではなく
やって批判されるくらいじゃないと
やりきるまではいかないなって。

だから僕はやろうとすることを大事にしようと思ったのです。

当然
うちの接骨院のスタッフにもそこを要求してきました。
でも、これがやらないんだ。。。
やっても、そこで終わっちゃう。。。
一回トライして、そこそこできたらやめちゃう。

だから身につかないんですよ。
仕事だから言われたことだけやって終わる。

仕事だからやり続けるんやろーーーー!
そう言っても理解できない。

その差は
自分の仕事としているかどうか?
雇われの感覚ではそうはならないんだなって理解しました。

さて、じゃあSさんの場合は?
半年後にはPAUSEで施術をすることをイメージしたら
やっぱりこの半年間をどう過ごすかにかかってる。

まずは半年後
なりたい自分、やりたいこと、ほしいもの
みーーーんなひっくるめて考えることを習慣にしてもらいたいので
100個くらいは考えてもらいました。

普段はひとつのことに100個も答えを出すことないだろうからね。

そうやって書いた答えをもって
今日は来てくれたのです。

「100個書いてみてどう思った?」

「私って小さいなって思いました。大きな理想を掲げずにこじんまりとできることばかり考えている」

これね
僕は決して悪いとは思わない。

なぜなら一歩一歩着実に進めばいいだけだから。

ただね
最後に手にすること
そこはイメージと体感があったほうがいいよと伝えました。

イメージと体感が伴うもの
それは感情です。

人は何か物や金を得たいと思っても
それらを得た時の「感情」
これが大事。

だからね
その感情を共有したかった。

そしたら彼女はこう言いました。

「セラピストとしての自分、凛として穏やかな私」

凛として、穏やか

それはもう彼女のイメージと体感の中に
しっかりと組み込まれているものです。

その具体的な風景や情景を話してもらいました。

「半年後、その景色をふたりで見れるようにしたいね」

そう伝えました。

まずはイメージと体感を感情に乗せて味わうこと。

そこからはじまりました。

***********************************つづく⭐︎

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