club marusan

"自分になおる"ためにできること。

骨盤のズレというのは何を指して言うのか?

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こんにちは
まるさんです。

春の訪れをおしらせしてくれる
雑誌Hanakoの吉祥寺特集が発売されましたね~

入れ替わりの激しい吉祥寺
また新しいお店を開拓しようと思います。

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さて、今日は
前回の記事にもさらっと出てきた
仙腸関節のはなしをします。

よく腰痛の人が
この仙腸関節のズレが問題だって
整体で言われました~

なんていうのをよく聞きます。

では仙腸関節とは
一体どんな関節なのでしょうか?

仙腸関節は骨盤の関節の一部です。

真ん中の仙骨と左右の腸骨
この間が仙腸関節です。

まるで仙骨をはさんでいるように見えますね。

仙腸関節

骨だけでみると簡単な形に見えますが

実はこの周りにはたくさんの靭帯が取り巻いています。

骨盤靭帯

白い線維状のものが靭帯です。

たくさん取り巻いてますね。

靭帯は関節の動きを制限して
脱臼したりするのを防いでくれます。

仙腸関節は普通の関節とは違って
半分は普通の関節
半分は靭帯で占められています。

だからこの関節がメインで動くことはなく
股関節や腰椎の動きを微調整してくれるのが働きです。

またこれだけ多くの靭帯があるということは
それだけ骨盤のクッション性を高めてくれているとも考えられます。

出産時に広がった骨盤を元の位置に戻すのも
これらの靭帯のおかげです。

これは僕自身
娘が産まれる直前の骨盤の動きを触っていて理解しました。

だから仙腸関節は関節だけど靭帯の影響が強いと思います。

靭帯といえば捻挫をして傷めるのも靭帯です。
捻挫の予後が良くないと足首がグラグラになっちゃった~なんていう人がいますが
あれも関節の位置を戻してあげればほとんどは改善されます。

捻れた位置で痛みだけなくなっただけになっていて
関節は戻ってないなんてこともあります。
捻挫のあとは痛みだけでなく正しい位置に治っているかも確認したいですね。

話は逸れましたが
仙腸関節はこの靭帯によって
骨盤自体が脊柱のショックアブソーバーになっています。

しかしだからといって
衝撃のすべてを任せるわけにはいきません。

仙腸関節を主導的に動かせる筋はほとんどなく
他の大きな関節の動き(股関節など)の補助が役割ですから
他の関節が不自然な動きをしていると仙腸関節にも影響します。

骨盤のゆがみと仙腸関節のズレ

これは実は微妙にニュアンスが違います。

骨盤のゆがみは姿勢の癖や習慣でおこるものです。
だから別になおす必要はありません。
むしろ少し体を動かしてあげれば勝手に戻ります。

ズレは先にあげたような理由で
靭帯のゆるみや筋の緊張などで引き起こされ
自力でなおることがしにくい状態になります。

特に仙腸関節だけでズレるというよりも
腰椎の捻じれとともに起こります。

そういうときこそ
徒手による施術は効果的に使えると思います。

あとはやはり骨盤の空間の柔軟性
そこに意識を向けたいですね。

骨盤だけでなく
骨格というのは空間です。

この空間意識はカラダの回復力とも関係すると思います。

この記事はまた今度。

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