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"自分になおる"ためにできること。

自分になおる

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治るってどんな状態なの?
痛みがなくなる、病気が治まる、症状が消える….
治るって言っても様々で定義が実はありません。
僕は長年、患者さんに寄り添いながら施術をさせていただいて
患者さんが治る瞬間というのも数多く見てきました。
それは患者さん自身が「もう大丈夫」って勝手に言うんです。
僕は何も示唆してないのに
患者さんが自分からそう言います。
これを僕は治るスイッチ=治スイッチ!と呼んでます。
この治スイッチ!がONになったら
あとは勝手に治っちゃう。
その治スイッチ!が入る時っていうのが
一種の閃きというか、気づきというか
患者さん自身がその痛みに納得しちゃった
みたいな感じなんですね。

様々な痛みや症状は
患者さんが表現したくてもできない
もどかしい感情や意識が表面化したもの。
痛みに関しては患者さんが今、意識すべきこと
変えたほうがいいことや
そのままだと危険だということ
そういう状態に痛みは活躍してくれます。
人間はそんな痛みの力を借りながら
脱皮し、成長していきます。
自然界では老いることは死を意味します。
しかし人間は老いてまた成長することができる
極めて不自然な生物であります。
そして老いて成長していくというのは
まるで子どもに還っていくような感じでもあります。
合気道の神様 塩田剛三先生や
整体を日本で体系化された 野口晴哉先生も
子どもに還ることが究極であると言っていて
それは本来の無垢な自分に還っていくプロセスみたいなものです。
自分に還る=自分になおる
ありのままの姿になおっていくこと
それを僕の施術では治ることにしています。

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