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"自分になおる"ためにできること。

自分になおるために痛みを味方につける

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痛みって本当に辛いですね。
でも、その痛みにはあなたを勇気づける大きな大きな力があります。
何かを捨てようとするとき
何かを変えようとするとき
何かをやめなければならないとき
頭で考えているとわかっていても
そうすることができません。
でも、その痛みがおこることで
強制的に転換せずにはいられない状態になります。
痛みはあなたの道標となって
本当に望む方向へと大きくシフトさせてくれます。
もちろん
眠ることができないくらいの痛みや
手足を失うようなできごと
心が張り裂けるような痛みの時に
痛みが自分の味方になるなんて思えないかもしれません。
僕はそんな時にこそ
人の温かみに癒され
そういう困難から立ち直ることができるような気がします。
人間は触れ合うだけで体温の上昇、免疫の向上がおこるとされています。
ふれあいの中で愛情のホルモンであるオキシトシンが分泌され
体温が上がり、生きる力が湧いてくるそうです。
愛されているという感覚は自分が必要だと感じることができる
大きなエネルギーになるからです。
痛みがあることでわかること
痛みを感じて思い出すこと
痛みが体や心に本来の自分であることを
呼び覚ましてくれます。
大切なのは日頃感じている小さな痛みにも
しっかり感じていくことです。
あ、嫌だったな。
今の一言キツイなぁ。
こういう感覚、辛いなぁ。
そんな小さな痛みは
きっと自分自身が体験してきた痛みと重なり
いつものことと
受け流されてしまいます。
でも、その痛みは
あなたの体や心を小さく小さく軌道修正してくれています。
そんな痛みに
「これくらいは我慢できる」ではなく
痛んでることを知った上で選んでいけたらいいなと思います。
怒りの感情も自分を傷つけますね。
イライラすればするほど
自分の心が乾き、傷をつくります。
体の痛みも心の痛みも
脳内では同じ痛みとして判断されます。
我慢するのではなく
痛みを消化していく
その場その場で痛いことをしっかり感じ取って
自分のからだに触れてみてほしいと思います。

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