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こんにちは

まるさんです。

勉強会をするとある面白いことに氣がつきました。

参加者の先生たちが求めていることは、

「明日の施術で使えること」

知識とか考え方

そういうことではなく

患者さんの反応を上げるネタ

そういうものが欲しいみたいです。

「患者さんの反応」というのも、「患者さんがわぁ〜っ、すご〜い」っていう反応です。

売り上げを上げたり、評価を高めたりするには

こういう反応が必要だって思っている先生はたくさんいますね。

でも、これって初回はいいですが

毎回使えるわけじゃないから

また、新しいネタを探して、お金をかけて

この繰り返しになります。

でも、こういう先生たちの話の話を聞いていると

自信がないなぁ

そう思うのです。

自信があれば仕事ができるか?と言えば、それは関係ないのですが、自信がないと他の表現で自分を主張するので、コミュニケーションがおかしくなります。

自信というのも

自分は愛されている

自分でできる

自分の目的がもてる

など様々な段階で得ていくものですから、どこの段階で自信が持てないのかを見極めていくことが大事かもしれません。

企業として経営していくとなると、先生たちの成長を待っているわけにはいかないかもしれません。

しかし、技術や知識以上に僕は今、こういうところに力を入れていこうと思っています。

僕の経営する接骨院は池袋にあります。

それこそ、超がつくほど激戦区で

接骨院だけでなく、整体やマッサージ、鍼灸など多種多様な治療院が存在します。

その中で12年間何度も潰れそうになりながらも、やってこれました。

長い歴史の中でやっぱり柱になっているものは

*背骨の治療院
*相手を否定しない対応
*アットホームな雰囲気
*人が好きで、ピュアな先生たち

こんなところが僕の接骨院の特徴です。

僕が今でも考えているのは

「小さな差」をどこで生み出すか?ということ。

「小さな差」を続けていくことで、「大きな差」にできたらいいな

そんな風に感じています。

じゃあ、この小さな差って

どうやってつくっていけばいいのか?

そう考えたときに、働く先生たちの個性と院の方向性が大事になります。

彼らの成長が「小さな差」を生むし
たのしく、成長を喜ぶ仕事が「小さな差」になっていきます。

僕はこの12年で大きな間違いをしていました。

それは

院の方向性に合う先生に教育しようとしていたこと。

院のレベルを設定し、そこに先生たちを引き上げよう。

そうしてきました。

レベルの差を生もうとしていたわけです。

これをするには、条件面や彼らのベースとなるスペックが必要となります。

当然、ついて来れなくなり

僕との溝はこの4〜5年深まるばかりでした。

でも、不思議なことに

彼らは辞めずに僕の元にいるんです。

10年も!

ということは僕の教え方に問題があると考えたほうがいいなって思いました。

いい学校を出ているわけでもない、他の会社で社会経験があるわけでもない、アイデアが豊かなわけでもない、自分で外の世界に飛び出してみるわけでもない

そんな彼らへ何かを教えるとしたら、その行動パターンに刺激を与え、自信になる経験を積ませていくことが必要だと認識しました。

それも子どもならまだしも、30を超えた大人の男性ですからね。

で、自信を持つという課題なんですが、僕自身は不思議と

「何をしても自分は愛される存在だ」

そんな風に思えるのです。

それは父の死をきっかけに、母とも向き合いながら、僕はこんなにも愛されていたんだということを再確認できたことが大きかった。

だから、幼少期の経験に固執することがなくなりました。

すると、素直に謝ることができるようになってきた。

俺はすごいんだぞ!って去勢を張る必要もなくなった。

まぁ、色々ありますが、よろしくね

そんな僕でいられること。

こういう自信があります。

そんな自信がうちの接骨院の器なら、もう少し広げていけるなぁ

そういう氣持ちが持てます。

その器の中にいる人たち

先生や患者さんをもう一度みつめていこうと思います。

小さな自信が積み重なると「小さな差」が出ると思うから。