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こんにちは

まるさんです。

昨日は10年来の僕の患者さんから出張のオファーをいただいたので、座間まで行ってきました。

はじめて降り立つ駅ってなんだかワクワクしません?

僕は街が好きなので、新しい街には興味深々です。

かわいいカフェを見つけたのでひとりでまったりと雨を眺めながらランチしてきました。

彼女が僕にオファーした理由のひとつに

整体に行ったら、いいところがひとつもないと言われてショックだったとのこと。

「いいところがないから、通って治しましょう」

そう言われても通う氣にはなりませんよね?

施術にはふたつの答えがあると思います。

ひとつは術者が持っている答え

もうひとつは患者が持っている答え

これ、どちらも正解です。

でも、これが意外と偏って施術に反映されてしまうことが多い。

本質を言えば

患者が答えを見つけられることは解決につながりやすいのは確かです。

だから僕もこのスタイルで解決できるか?ということにも取り組んできました。

ただ、術者に答えを求めてくるケースも少なくないように感じます。

それを自分で考えろ!とまではいかなくても
答えは自分の中にあります
というストロークをかけてもこれも混乱を生むだけです。

患者教育という言葉がありますが
これを患者コントロールと思っている先生が良くも悪くもいるような氣がします。

教育というのはコントロールではなく成長を促す手助けですから、何を教えれば解決するのか?相手を理解していこうとする姿勢の中に解決の糸口があるのではないか?ということを感じています。

昨日の方に僕が教えたのは
*抱っこの仕方
*触れてほしい場所
*脳のタイプ

このみっつです。

症状は肩こりと慢性的な疲労

彼女が普段、問題としているのはどうして左の肩が辛くなるのか?ということです。

それを体をどう使っているのか?(習慣や癖)を診たて

どうしてそうなるのか?(原因や理由)を解説します。

それをどうすればいいのか?(解決策)を一緒にやってもらうことで

理解と納得を得てもらいました。

もちろん、そこに心の状態が影響するのですが心のケアをするには時間的なボリュームがありますので、脳のタイプを解説して、自分の傾向を知ってもらいました。

そうすれば、それを元にしてサポートしやすくなります。

痛みへの対処という点では、肩こりよりも骨盤周囲の滞り、下腹部の張りで下半身の力が効率的にはたらかない状態でしたので、まずはそこに関心を持ってほしいので、毎日「触れる」ということの大事さを伝えたわけです。

触れていれば冷たさや硬さを感じます。そこがわかってから温めたり、生活の見直しをすればいいんです。そうじゃないと無理をしちゃうし、冷えたカラダの自分が悪くなったり、怖くなったり、することもある。

まずは毎日触って意識を向けて、自分のカラダが辛かったのは肩だけじゃなかったんだという事実に目を向けることだと思います。

この「教える」という手順抜きで「問う」ことをしてしまうと基礎的なカラダとの関わりがわからないわけですから、うまくいかないことが多いと思うのです。

教えるというのは事実を見せる目、その問題に対する答えと理論、そこから導かれる小さなステップと意図。

僕はこういう先生でありたいなと思います。

ただ見た目、触れた感じ、見えないものを根拠なく語るだけなら、誰にでもできます。

それでは施術は作業になり、作業のための通院では楽しくないですね。

僕は治療院は作業場であって欲しくないし、いい時間、ためになる時間、成長する時間を提供したいです。

なぜなら病院ではないし、セミナーでもないから

その人のためだけに、その人のことを一緒に考える時間だから、とても貴重だと考えます。

こういう時間の積み重ねで自己理解を深め、自分に関心を持てるようになっていけばカラダの不調で悩んでいたことすら、自分の成長につながることになってしまいます。

カラダに現れるものは自分の見えない自分

それを客観的に感じてもらい、事実と照らし合わせ、同じ未来を見れるような治療院を増やしていきたいと思います。