病氣の原因はストレス!?

病氣の原因を調べていると必ずといってもいいくらい出てくる言葉

それは「ストレス」

1930年代にカナダ人の生理学者ハンス・セリエが唱えたストレス学説がベースになっています。

セリエはストレスを

“外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特異的反応”

こう定義しています。

生体においてストレスは
外部の刺激であり、
肉体または精神に対してはたらく力によって
ひきおこされます。

この刺激をストレッサーといい
様々な外力について研究されました。

日常の中で認識できる、できないは関係なく
むしろ氣づかないレベルで受けていることの方が多いかもしれません。

私たちはいつも何らかのストレスを受けています。

そのストレッサーは、私たちが知らないうちに

肉体や精神をゆがめて
医学的な数値や現象に影響を与えることになるのです。

だから病氣の原因とされるということなのですね。

カラダのゆがみをひきおこすストレス

整体やカイロプラクティックの世界では

カラダや背骨のゆがみを問題視することがあります。

それは、ストレスの影響で自律神経を乱し

物理的なゆがみが肉体に起こるからです。

なのでこのゆがみを直すことでストレス前の状態に改善させ

自律神経のはたらきを正常化することを目的としています。

カラダのゆがみはストレスの強さとも言えるわけです。

自律神経は脊柱の中を通る脊髄から枝分かれした神経のひとつです。

自律神経は内臓の生理活動を司る神経で

遠心性の神経伝達をします。

これは運動神経と同じ神経伝達の方向性です。

そのため自律神経の乱れは筋収縮にも顕れます。

筋収縮に偏りがおこれば

姿勢や背骨にゆがみがおこることは想像できると思います。

これが簡単な肉体的なゆがみのメカニズムであり

精神的ストレスが肉体に影響し

ココロとカラダはひとつ

なんて言われる理由のひとつです。

姿勢がゆがむとストレスに弱くなる

私たちのカラダは筋力で支えられています。

この考えはすべてではありません。

もちろん、筋力は必要であることは事実ですが

多くの人は

立って、歩くことくらいはできているはずです。

そのくらいの筋力があればまずは問題ないでしょう。

実はもっと大事な力があります。

それはカラダの内側の内圧です。

カラダの内側は胸腔、腹腔など広い空間です。

その空間の中に臓器が納まっています。

この腔をつくるのが骨格です。

筋が正しく動けば、腔の内圧は高まり

腔を安定させれば、筋は負担なく動けます。

しかし姿勢が悪いと骨格がはたらきにくくなるため

筋力も内圧も崩れてしまいます。

水の入ったペットボトルの容器をイメージしてみてください。

まっすぐ立っていれば、外から力を加えても崩れることはありませんね。

よって姿勢が悪くなるのはストレスを受けたからではなく

姿勢の悪さがストレスを受けやすくしているとも言えます。

ストレスは自分でコントロールできませんが

姿勢は自分でコントロールできます。

最大のストレスは何か?

地球上で生活する上で

もっとも大きなストレスは何でしょうか?

それは重力です。

私たちのカラダは直立しています。

二本足で生活することを選択した人類は縦軸方向に重力を受けています。

これは脊柱と同じ方向です。

地球上の生物の中で脊柱と同じ方向に重力を受ける選択をした生物は

我々、人類だけです。

このことから体腔の内圧は人類にとって非常に重要なのです。

姿勢を良くすると言うと背筋をピンと伸ばすことのように思えるかもしれませんが

背筋を力ませても体腔の内圧は高まることはありません。

この圧を維持する上で必要な器官がカラダを覆う膜

その中でもカラダの境目にある隔膜という器官があります。

この隔膜の張力がカラダの中の内圧を保つためにはたらいているのです。

隔膜は

足の裏や膝の裏、会陰部、横隔膜、骨盤、胸部、鎖骨周辺、手のひら、頭蓋内などにあります。

この画像から見て欲しいのは

鎖骨の窪みの部分は筋でもなく、皮膚にしては厚みのある

膜といった方がしっくりくる部分が見えます。

これが隔膜です。

この隔膜は呼吸とともに動きますし、筋と筋を繋ぐようにはたらきます。

そして、これらは一箇所ではなく

共に協調的に作用することで、体腔内の圧を保ちます。

姿勢が悪いとこれら隔膜が骨や筋に張り付き、うまく動かなくなります。

じぶんになおる整体では

この隔膜にアプローチすることで、骨と筋の連動性を高め

体腔内圧を高めます。

足は人類最大の進化

脊柱の縦軸方向に重力を受けることができる人類の秘密は

足にあります。

私たちの足は、長時間の移動を可能にしただけでなく

頭部を脊柱の上に戴くきっかけになりました。

そのひとつは踵です。

踵がある生物は熊と人類だけです。

直立を果たす上で、踵はなくてはならない骨です。

もうひとつは土踏まずです。

これも隔膜のある場所のひとつです。

土踏まずがあるのは人類だけです。

土踏まずというと縦のアーチのイメージが強いですが

実は指の付け根あたりには横のアーチもあり

足の裏にはテント状のアーチになっています。

これはあおり歩行という人類特有の歩行のための構造です。

この構造で体重のすべてを支え、唯一地面と接しています。

足のゆがみは重心を不安定にします。

重心は体重と重力の釣り合う場所です。

これはカラダのつかいかたの癖で

それぞれ若干の違いはあります。

野口整体などでは12種類の重心があるとも言われています。

その人にあった正しい重心は

足のアーチを安定させます。

しかし、重心が間違っていると

足のアーチは崩れてしまいます。

姿勢の安定には重心の位置が欠かせません。

姿勢と心

姿勢が悪くストレスを受けやすくなると

隔膜の緊張と
足元の不安定

これらが見受けられます。

ストレスというのは不快な感覚です。

不快な感覚を感じると
緊張するため、交感神経が優位になります。

そして
感情的には不安に傾きます。

不安は皮膚を通じて、隔膜を緊張させます。

感情は溜め込むとその感情に対応するエネルギーのはたらきを抑制します。

このエネルギーのはたらきにも隔膜は必要なのです。

例えば、愛情が傷つくと

胸のエネルギーに傷がつきます。

すると悲しいという感情が生じます。

この悲しいという感情が溜まると

胸の隔膜が硬くなり、悲しいという感情が抜けにくくなるのです。

感情というのは動作と関係しているため

隔膜を通じ、筋をはたらかせ

そういう仕草をすることで固定されてしまいます。

そして感情は同調しやすいため

そういう刺激に過度な反応になってしまうのです。

また足元が不安定であれば

心は安定感を失います。

唯一地面と接する場所が安定しないわけですから

当然、心理的にもバランスを取りにくくなることでしょう。

心というのはそのくらい

肉体的な影響を受けているものです。

だから心が不安定な人は

肉体的なアプローチをするとよくなるわけです。

ストレスの克つ姿勢のコツ

⑴まずは力を抜きましょう

隔膜をゆるめ、深く呼吸をし、背骨をよく伸ばしましょう。

⑵頭を空っぽにしましょう

今、考えていることはすべて幻想です。
とりあえず、その考えは脇に置きましょう。

⑶足裏を揉む

足の裏を揉んでアーチをつくりましょう。

⑷目を休めましょう

視覚情報が増えると、脳が休まりにくくなります。
目を休めるのもストレス対策に必要です。

じぶんになおる整体を活用してください

いかがでしたか?

姿勢とストレスの関係

じぶんになおる整体では

あなたの重心をみつけ

カラダをゆるめ

脊柱を整えます。

ココロについても

思考や意識を調えながら

あなたらしい発想へと導きます。

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