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こんにちは

まるさんです。

今の時代は、日本の歴史上最も体や心を扱う人が多い時代じゃないでしょうか?

そうなると困るのが何を基準に選ぶのか?

専門が変われば、診たても変わってきますね。

カラダを診たてるといっても、スポーツトレーナー、パーソナルトレーナーの言う診たてと、カイロ屋の診たてはまったく違うだろうし、医師の診たてと教育者の診たてなんてそれこそ違う。

同じものを診ているのに、判断の基準も違うし、評価するものも違う。だからこそ、自分に合うものを選ばないとただ混乱するのが今の時代。

術者が何をどう診たてるかをわかった上で術者選びをしてほしいし、逆に言うとそこがない治療家やセラピストは何を診て施術しているのか?

僕は背骨を診て、カラダを診たてるし、ココロの状態も診たてます。

僕は背骨で善悪といったジャッジはしません。

そのままを捉えたいので、まずは骨盤、脊柱がどんな状態でそこに存在しているのか?を診ていきます。

特に立位、座位

脊柱が直立した状態を診ずに、寝た状態の脊柱を診ただけでは、暮らしの中の背骨は見えてこないと思うんです。

脊柱には重力があってこそ、はたらくものがある。

それが椎間板というクッション。

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※ありさん、ありこの椎間板ヘルニア治療さんから引用

椎骨と椎骨の間にあるんだけれど、これ、重力がかかるのとかからないのでは働きが違います。

椎間板の周囲は線維、そして中心は水。

重力がかかるからこの水分と線維が重さに反作用して、脊柱を立てることにはたらきます。

これ、寝ているだけではどう作用しているかがわからない。

骨の間が狭いとか硬いとかそういうのもジャッジだから、どう作用するか?ということの方が大事。

「立つ」ということに対し、すべての椎骨がどうはたらいているか?

それを診るのが診たて。

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※メディマグ.糖尿病さんから引用

だからどう側弯しているのか?とよくパターン化されたりもするんだけど、そのパターンに問題があるのではなく、そのパターンで脊柱の機能が問題なくはたらいていればいいのです。

この脊柱の機能というのは「運動の機能」のことです。

だから脊柱の運動機能には骨のゆがみやズレよりも椎間板の状態が大事だということなんです。

骨盤については、脊柱は骨盤ありきです。

骨盤の上に連なるものが脊柱なのだから。

だから立てていれば骨盤に異常があるなんて思う必要はないと思うのです。

運動器の問題は運動機能に支障があること。

そうでなければ、それを悪とする必要はないんじゃないかな?

でも、椎骨間が硬くなったり、動きにくくなったり、そういう徴候が見られるのも事実です。

それを僕は「そこ」よりも「そこ」との連動性を診ることに意識を向けます。

Aという椎骨に動きの制限が見えたとしても、 Bという骨の動きの代償である場合も少なくありません。

カイロプラクティックの場合、そこに注目してアジャストをします。

でも、これが本当に効果的なのか?っていつも疑問がありました。

そこにアプローチを続ければ、改善されるわけではないからですね。

でも、そう信じているカイロプラクターは多いのではないでしょうか?

それよりも、カラダの緊張感をゆるめながら、視野を広げ、踵を刺激する方が良くなったりするものです。

脊柱のゆがみを診たてるのではなく、脊柱の機能を診たてるからこそ見えてくるものがあります。

ゆがみを診るというのは、自分の目をゆがませます。

機能には個人差があるし、今の状態が現れる。

その機能も「ラクに立つ」ことをつきつめて見ていく。

ラクに立てれば、呼吸も消化も効率化されます。

ラクに立てれば、足元は安定します。

ラクに立てれば、気持ちは落ち着きます。

ラクに立つ

これを目ざすことが僕の施術の永遠のテーマかもしれない。