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こんにちは
まるさんです。

僕は本業は整体屋なんでやっぱり”痛い”人が来ます。

腰が痛い、首が痛い、膝が痛いと言う人ですね。

痛みというのはすごく不安になりますし、痛いことで行動や活動が制限されるからストレスにもなります。

だからみなさん

「早く、痛みをなんとかしてほしい」

そんな風に訴えるわけです。

僕も昔は腰痛持ち

僕も中学生くらいからずっと腰痛でした。

高校生のころはかなり酷くて、座っていられないほどでした。

だからそのころは治療院通いばかり。

カイロプラクティックや接骨院、整体院など

良いと言われれば通っていました。

そこで言われるのは

「体が硬い」

「筋力が弱い」

「運動しすぎ」

だから部活を休んで、ストレッチして、筋トレしなさいということ。

3年間しかない部活動を休んで、筋トレして筋肉つけてから復帰とか無理だわ・・・

当時はそんなことを思い

気休め程度に痛くなったら通うというのを繰り返していました。

最近、ストレッチ屋さんに行ってみた

もう今は痛くないんだけど

最近、街でよくみかけるストレッチ屋さんに行ってみたんです。

カラダのことを知っていったら

身のこなしや振る舞い方でカラダは痛みにくくなることがわかった。

要するにカラダの認識、つかいかた、ココロの持ちかた

そういう「姿勢のあり方」を調えていけばカラダは自分のものに還ってくる。

でも、それは色々やりつくした人には取り組めるけど

普通に腰痛で悩んでいる人がそこまで取り組むのって難しい。

そこで昔、先生たちがよくやれって言っていたストレッチ。

それの専門店に行ってみて

どんな提案をしているのか?

どんな人が通っているのだろう?

そんなことを体験してみようと思ったんだよね。

ストレッチ屋さんの目的は?

ストレッチ屋さんではどのくらいの範囲動けるか?というのが評価の基準になる。

そして痛みがあるところや傷めた経験のあるところは最初からやらないとしている。

とにかく筋肉を伸ばすことで可動範囲を広げること。

これがコンセプトなので目的は予防でも、治療でも、パフォーマンスアップでもない。

地面に着くようになった

開脚できるようになった

広い範囲を見渡せるようになった

開脚の本がベストセラーになるわけだから

可動域の増大ってなんだか魅力あるんだなぁ

来ている人も
ストレッチの痛みと可動域の増大を喜んでいるし

僕はこの痛みと格闘する90分間が苦痛でしかない。

まったくカラダの不調や悩みとは関係なく

ただひたすらに硬いというだけで伸ばし続ける。

当然、カラダは痛くなった・・・。

カラダの硬さにも理由がある

カラダが硬いことを理由に腰痛などを訴える患者さんに

僕はいつも

「硬いから痛いのではないよ」

と話します。

だから無闇にストレッチをするのではなく

硬くなる理由をまず伝えたり

本当に硬いかどうかを確認したりします。

カラダの硬さにはいくつかの原因があります。

まず多くの人にとってはつかいすぎよりも、つかわなすぎ

こっちの理由で硬くなっていること。

次に姿勢や動作における癖や習慣の問題。

そして痛みを繰り返し感じてきたカラダは、それから守るために痛い姿勢や動作に対してブレーキをかける。

これは神経の伝達の問題。

痛みを感じやすい場所というのは、負担が多かったり、何度も傷めた経験があったり

そういう場所は敏感になります。

常に緊張を伴うので、血液の供給が乏しくなる。

そのために必要になると一気に血液が流れ込んで炎症を起こします。

痛みのあるときは動くと痛みは増す。

だから動かないようにして、痛みから守ろうとするんです。

こうやってカラダは硬くなる場合もあります。

こんなブレーキになっている筋肉を伸ばしてしまおうものなら、どうなるかはわかるでしょう。

ストレッチの前に必要なことは

僕がストレッチをオススメする人は

普段から運動をしていて筋力もそこそこある人。

普段運動しない人や、筋力の弱いOLさんはストレッチをする前に筋肉をつかうことの方が大事。

膝が変形したお年寄りを見ていると、総じて太腿の筋肉が細い。

脚は太いのに

筋肉はほっそほそ。

骨盤まわりはだるんだるん。

目線は低い。

こんな人が多い。

普段から歩いてないんだよね。

こんな人にはストレッチよりも

関節の位置を直して

姿勢を指導して

歩き方を変える。

可動域なんてこんなことで広くなる。

鍛え方じゃなく、つかいかた

ストレッチ屋さんに行ってみて

向き、不向きもわかって

僕の診ている患者さんたちや、接骨院に来ている患者さんたち

そんな人に僕らが提案すべきことが見えてきた。

僕らはやっぱり

カラダのしくみから

カラダのつかいかたを教える。

これが一番いいなって思う。

カラダを調えながら

普段つかい慣れない筋肉のつかいかたや

ちょっとした姿勢のコツを伝えること。

骨盤の機能

肩甲骨のはたらき

脊柱の役割

姿勢のメカニズムをベースにわかりやすく伝えられたらいいね。

姿勢のあり方

みたいな感じだと難しく感じるから

姿勢のコツ

これくらいがちょうどいいかもね。

今ある痛みを感じにくくする

施術に頼るのではなく

施術をうまく活用してもらう

こういう視点で取り組んでいけたらいい施術になりそうだな。