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こんにちは
まるさんです。

昨日、院長の中山くんと話していて

すごく反省することがありました。

僕は与えることから仕事ははじまるという考え方をしてきました。

だから常に豊かになっておく必要がありました。

与えるために
自分の豊かさを確認して

目の前の人に与える

すると感謝されるようになりました。

ただ、与えて、与えていくうちに
なんとなく自分が乾いていく感じがしました。

与えることは相手を豊かにすること

僕の間違いは、与えることで相手にラクをさせていたこと。

それは同時に僕のスゴさを見せつけることにもなっていました。

8年間、僕のところで献身的にはたらいてくれていた、つっちーが辞める理由をこう言ってました。

「先生には恩も感謝も沢山あります。だけど、先生の元にいてはダメだとも感じるのです」

それで氣づいたのは

僕の与えていたものは恩や感謝だったんだって。

つっちーが困っていることは僕といれば解決できた。

でも、つっちー自身が解決する力は身につかなかったし、つっちー自身が豊かになっていなかった。

僕は自分の才能で、人を豊かにせず、人を支配していただけでした。

腕がいいことといい施術をすること

テクニックに長け、細かいことに氣がつき、真理をついていれば、腕がいいと言われます。

けれどそれは
いい施術であるとは限りません。

技術比べをしているうちは、勝ち負けの世界にいるので、患者さんの奪い合いから抜け出せない。

スゴイ治療をして、セールスして、価値をわからせようと必死になる。

でも
本当にすべきなのは
目の前の患者さんを思い、よく観察して、適切な選択をし、必要な通院を促すこと。

それをひとりひとり真剣にやっていれば、自ずといい治療院、いい先生という評判になりますよね。

社員教育も同じ

治療を仕事にするなら、それで対価をいただかないとならない。

それは相手を豊かにする行動をして、こちらも豊かにしてもらうこと。

そのやりとりで経済的な豊かさを得ることができます。

たくさんの患者さんから感謝される先生は、実はたくさんの患者さんに感謝をしているはず。

ひとりひとりに敬意を払えるのは、集客の大変さ、フォローの難しさ、信頼を得ることの細やかさがわかっているから。

このことを高いところから従業員に話してもわからない。

伝えられないのは、自分がそうしていないからだし、目の前の先生にも真剣に、感謝しながら、強い信念を持って治療院経営が出来ていないからだ。

はたらいてくれる先生たちが豊かになるために与えるのは、

豊かになる考え方や、本当に良くなる治療法と接し方、身になる知識や経験を

僕自身が絶対的な安心感の中で提供することだと。

それを長期的、短期的という時間軸の中で楽しみながら取り組むことが社員教育になる。

自分のスゴさを伝えれば、周りは挫けやすくなる

自分の強さを見せれば、周りは弱くなる

自分の豊かさを示せば、周りは貧しくなる

患者さんも先生たちも
ちゃんと観て、最低限に手を貸して、時間とタイミングを見計らい、言葉を大事にして、安心と信頼をベースに取り組んでいく。

また大切なことを教えてもらった。