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こんにちは
まるさんです。

「冷え」についてのお話し会も今月で4回目

書店に行くと冷えのことを書いている書籍がた~くさん並んでいます。

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書いている人も様々で

漢方医、鍼灸師、ヨガインストラクター、パーソナルトレーナー、アーユルヴェーダセラピストetc…

そもそも「冷え」という概念が東洋医学の陰陽五行やアーユルヴェーダの体質論のものですから

そういう人の解説の方が信ぴょう性は高くなりますが

体温という話では西洋医やパーソナルトレーナーの考えは参考になります。

僕は医療者ではなく

カラダのバランスを整え、生きるエネルギーを調える整体屋さんなので

彼ら専門の人の意見を参考にしつつ

自分の体験や患者さんの施術で考えていること

脊柱や自律神経の見地から考える「冷え」というものをお伝えしています。

冷えは体質ではない!!

冷えというのは体質だと勘違いしている人が多くいます。

「体質だから冷えやすい」

これは間違いです。

「冷え」は性質であり、状態です。

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また冷えることと、体温が上がらないこと

これが同じように語られていますが、冷えと低体温は別物です。

僕が施術してきた患者さんも多くの人が

冷えと低体温を同じだと思い込んでいました。

陰陽で語ると「冷え」は悪くない

冷えは陰陽で言うなら陰の性質のものです。

陰の性質のものが陰の状態のカラダに影響を与えると熱を出さないとならなくなるし

また、この影響下で熱が出せないと病氣になりやすくなります。

(熱を出すのは病氣ではないですよ、生理現象です)

陽の状態のカラダに陰の性質のものが影響すると、カラダは冷えます。

この影響下で冷えないとなると、これも陽気が過剰でカラダはおかしくなります。

だから一概に「冷え」がカラダに悪いというわけではなく

今のカラダの状態に対して、「冷え」がどう影響しているか?ということが見極めになるのです。

ただ局所的に冷たいからといって、それが冷えのせいというのはちょっと違うと思います。

優先順位の低いところは冷えやすくなる

カラダのバランスから診ると

すごくストレスを感じて頭がのぼせたような状態の人がいます。

その人の足を触るととても冷たく冷えています。

そんな場合

頭寒足熱というカラダのバランスが狂ってしまっているので問題です。

ストレスフルな状態は交感神経が優位になりやすく緊張や興奮を招きます。

そうなると末梢の毛細血管は収縮して細くなり、血流が届きにくくなります。

血液は熱を運ぶので、熱が末端まで届かないと冷たくなりますね。

でも、カラダの都合からすれば優先順位は手足の先に血液を送ることではなく

脳に血液を送ることなのです。

だから、足先が冷えるのは当然ですね。

ストレスをストレスと一言で切り捨てない

よく「冷え」の原因はストレスです。

という言葉を目にします。

僕はこれが「冷え」という問題を深刻化させる一因になっていると考えています。

医療者や術者が患者さんに向けて放つストレスという言葉はとても都合の良いものです。

これさえ言っておけば免罪符になるからです。

ストレスと冷えは万病のもと

これで済んでしまいますが、何の解決にもならない。

僕はストレスとは何かを知り、その解決までが仕事だと思っています。

なぜ、ストレスは緊張を生むのか?

ストレスを抱え、考えすぎることで起こるカラダの不調は

脳を優先するカラダのしくみが原因です。

考えることを優先するのはどうしてかというと、自分のハートと思考を一致させようとしているのです。

ストレスの多くはこの思考と精神の食い違いがあるという感覚がほとんどです。

しかし脳の方が正しいと思ってしまうのです。

だから血液は脳を優先し、血液をどんどん心臓から吐き出すのです。

この状態でいくら足を温めたところで何も解決しないと思いませんか?

カラダは脳に血液を送りたがっています。

それを一時的に足を温めても…
足が冷えて眠れない…すぐにできる対策のご紹介1

ということになります。

ここで重要な解決策は

熱を循環させることです。

脳に集まった熱

これが全身に行きわたることでカラダは熱を利用することができます。

それをするには

収縮した血管を拡張することです。

ストレス脳をゆるませるには?

ヒントはゆるみとゆるし

これです。

脳と精神の食い違いは許せないことが原因です。

許せないというと何か自分を責めているようですが

そうではなく自分の心の状態を適切な言葉で表現できないでいるということです。

例えば

こんな仕事嫌だ

上司が困った人だから

お金がないから

ということが思考での問題です。

そこをいくら考えても解決策は見出せません。

それどころか問題はもっと深刻化することでしょう。

でも心は

仕事が嫌な私

上司の期待や希望に応えられない私

お金がない私

これを許すことじゃないでしょうか?

怠け者で、能力も大してなく、貧乏

こんな言葉では気持ち悪いから抵抗するのです。

この抵抗感が交感神経を昂らせます。

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そんな時は

自分の仕事のモチベーションにしてるもの

自分の得てきたもの、続けてきたもの

自分を助けてくれるものや人

こんなことを考えてみるとどうでしょうか?

不思議と手先や足先がフワッと温かくなる感覚がありませんか?

思考と精神を言葉がつなげてくれているといういい例ですね。

どうしたらいい?と考えるよりも

まずは安心できる自分に導くことが大事です。

その安心感が副交感神経をはたらかせ

緊張から解き放ってくれます。

副交感神経は休息を与えてくれます。

休息をもたらせ、熱を循環させながら

自分のペースで行動しましょう。

そのとき思うかもしれません

「冷え」が不調の原因ではなく

自分が「冷え」を使ってバランスを取っていたことに。

「冷え」と「熱」をうまく使おう

カラダに冷えを感じたら

それはカラダの緊張を教えてくれています。

カラダは緊張していてはうまく動けません。

冷えて、重いカラダになります。

その状態で動こうとしても無理があります。

それは、

本来のあなたではないよ

というサインです。

そこで自分の一番熱い部分を見つめてみましょう。

あなたの生命が一番喜ぶ場所に身を置きましょう。

嫌な仕事をやめることでも

合わない恋人を変えることでもなく

自分の熱を大事にしてくださいね。

そうすれば

仕事にも恋人にもとてもいい影響が生まれるはずです。